埼玉へ/蔵カフェ編
2012.02/29 (Wed)
和太鼓の迫力ある演奏を堪能した後は、スタジオのオーナーさんの[蔵カフェ]へ連れて行っていただきました。
昔の蔵の面影を残しつつ綺麗に改装したカフェ・・・
しかしこちら、お店として営業はしていないんです。
オーナーさんが趣味を兼ねて美味しいコーヒーをお知り合いに振舞うと云う、
超贅沢なカフェなんです。
現在一階がカフェの空間になっていますが、二階に上がるとこちらも広々としていて
囲炉裏も設置されており、それなりの人数でもおもてなし出来るようになっています。
柱や梁も昔の木が傷まないように慎重に磨いたそうです。
柱には[明治XX年XX吉日]の文字が。不勉強な私には読めませんでしたが
夫はしっかり読めていました(汗)
格子の窓が静かで懐かしいような雰囲気を出しています。
一階に下りるとコーヒーの香りが。
それぞれの印象に合わせてカップを選んでくれました。
こちらは夫に出してくださったカップです。
始めて聞く名前のコーヒーや良く聞く名前のコーヒー等、数種類のコーヒーを出してくださいました。
ちょっとした所に置かれた飾り物がオーナーさんの「楽しんでる!」が現れていて
心が温まる一時でした。
この日頂いたコーヒーに[ピーベリー]と云う名前の物がありました。
大きさも色も小豆の様で「これ本当に珈琲なの?」と皆で云っていました。
しかし味は私好みの酸味が強いスッキリした物でした。
帰宅後調べてみると[ひとつのコーヒーの実の中にはコーヒー豆が2つ入っているが
まれにコーヒー豆が1つしか入っていないものがある。
その豆のことをピーベリーと呼んでいる]とのこと。
大変希少価値があるコーヒーだそうです。
「[ピーベリー]、この名前憶えておこう!」
貴重な味と空間をありがとうございました。
☆コーヒーを頂いて、外に出る時に友人の千ちゃんが
「いつも外に出る時はこの扉の向こう側が雪景色の様に思ってしまうの」
・・・今日は本当に雪景色だね。
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